からだにやさしい はじめての布ナプキン入門

これさえ知っていれば安心! 布ナプキンの使い方と選び方

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準備するものはなに

ここでは、洗剤やバケツ、ポーチといった布ナプキンまわりの用意すべき物を紹介。布ナプキンの種類についても解説します。

もちろんまずは布ナプキンが必要

まずは、布ナプキンそのものの種類についてくわしく紹介します。

形・仕様の違い

一体型
ホルダー自体に吸収体が内蔵されたタイプです。ホルダーと吸収体を別で用意する必要がなく、手軽です。初心者にも使いやすいタイプと言えるでしょう。
パッド型
楕円形タイプで、吸収体として使用する布地です。ホルダーの上にパッドを乗せて、セットで使うのが一般的です。「ライナー」と呼ばれることもあります。パッドの枚数を調整することで、経血の少ない日~多い日まで幅広く活用できます。
プレーン型
ハンカチと同じような形をした四角いタイプ。本体が吸収体の役割をしてくれるので、折り返した状態でそのままショーツに乗せます。折り返し面を変えれば、ヨゴれるたびに取り換えをしなくても何回かは使えます。
ただし、プレーン型はモレやすい上に、トイレに落ちやすいなどのデメリットも多く、初心者には向いていません。

サイズの違い

オリモノ用
生理の日以外でも使える、小さなサイズの布ナプキンです。(約15センチ~)
ふつうの日用
吸収体部分が薄く、使いやすい長さのスタンダードタイプです。(約20センチ~)
多い日/夜用
お尻の部分まで包み込んでくれるロングサイズ。吸収体部分も厚く層になっているので、吸収力・防水力が高く安心です。(約25~40センチ)

素材の違い

オーガニックコットン

オーガニックコットンは、認証機関で認められた農地で有機栽培された綿花のことをいいます。

他のコットンとの違いとしては、肌あたりがやわらかくふわっとしていて肌に優しい素材です。少し毛羽立ちしやすいのが特徴です。最近のものは毛羽立ちを抑えられた商品も増えていきます。

漏れが気になる、肌が弱いという方はまずはオーガニックコットンの布ナプキンがおすすめです。

ネル(フランネル)

ネルは表面は毛羽立たせたフェルトみたいな生地で、ふんわりとした肌触りなのが特徴です。

金額的にもお手頃な値段ですし、デザインの種類も豊富なので色々なシーンで使いやすいです。

初めて布ナプキンを使用される人も抵抗なく使用できる素材です。

オーガニックリネン

オーガニックリネンは繊維がしっかりしており、耐久性が高い素材です。

着け心地としてもチクチクしませんし、通気性が良いのでムレにくくしてくれます。また、丈夫なのでゴシゴシ洗っても長持ちしやすいですし、抗菌性が高く悪臭を出にくくしてくれます。

ハーフリネン

ハーフリネンは、リネンとコットンが混ざった生地のことをいいます。コットンよりは、肌触りが固めです。

速乾性に優れており洗濯をしてもすぐに乾くので、梅雨の時期でも乾きやすいです。また、吸水力も高いので経血量が多い日に向いています。

ワッフル

この素材は凹凸のあるマス型の生地で、肌触りはさらっとしています。凹凸部分に空気がたまるので、保温性に優れています。

ワッフル素材の布ナプキンは、生地が薄いので吸収量が少ないので、経血量が軽い日に適しています。

ガーゼ

ガーゼは通気性や吸湿性に優れている素材です。洗濯すればするほどやわらかくなり、サラサラした肌触りなのが特徴になっています。

また、吸湿性・通気性・発散性・保温性に優れているので、赤ちゃん用の洋服向けによく使われています。

肌に優しいガーゼ素材は、量が多い日には漏れやすいです。ですので、使用する場合はおりものや経血が軽い日に使用するのがおすすめです。

無漂白・無蛍光コットン

肌触りとしては、モコモコしていて厚みがありふんわりしています。生地に厚みがあるため、着け心地が悪い感じもしますが、実際に履いてみると、布ナプキンを着けているのを忘れてしまいそうになるくらい、違和感のない素材です。

吸水性としても高い素材の一つですが、毎回量が多いというのであればLサイズのものを選ぶと良いでしょう。経血量が多い日でも漏れを心配することはありません。

シルク

シルクは、さらっとした肌触りです。ムレもなく不快感があることもありません。薄手になっているので汚れも落ちやすく、常に清潔な状態で使用することができます。また、速乾性があるので少ない枚数しか持っていない場合でも、何度でも使いまわせます。

ですが、吸水性はあまり高くないので、多い日にはあまり向いていません。軽い日用として使用した方が良いといえます。どうしても、シルク素材のものが使いたいのなら、コットンと織り合わせている商品を選ぶようにすると良いでしょう。

ほかに何を準備すればいいの?

浸け置き用洗剤
使用済みの布ナプキンは、洗濯機に入れる前に浸け置き洗いをします。その際に使う洗剤として、経血(たんぱく汚れ)を浮き上がらせることができる炭酸ソーダや炭酸ナトリウムを使ったアルカリ洗剤を用意する必要があります。この他にも、肌や生地にやさしい無添加の液体洗剤なども出回っています。
浸け置き洗いの容器
上で説明した浸け置き洗いをするための、容器が必要になります。衛生面を考えると、できれば専用の容器を用意するのがおすすめです。容器は普通のバケツや洗面器のようなもので十分。コンパクトサイズが便利です。100円均一ショップなどに行けば色々と選べますし、布ナプキンを扱っているショップでも購入できるはずです。
使用済み布ナプキンを入れる袋
外出時に布ナプキンを取り替えた場合、使用済みの布ナプキンを入れる袋が必要です。ビニールやナイロン製で、密封できるタイプの袋だと水分やニオイがもれるのを防げます。

最初はトライアルセットがおすすめ

布ナプキンを使うのに最低限必要なものは、上で挙げた3点ですが、一度にそろえようとすると意外に費用がかさみます。また、試してから布ナプキンが合わないと思ったら、揃えた分がムダになってしまいます。

そこでおすすめなのが、トライアルセットやおすすめセットとして売られている、必要なものがほとんど(バケツ以外)まとまっているセットです。

各ショップの入門編的な位置付けで、洗剤などもフルサイズではなくお試しサイズで入っている事が多いので、気軽な価格ではじめられることがほとんどです。初めての人はぜひトライアルを試してみましょう!

このサイトでは、管理人が自分で使う布ナプキンを選ぶために調べた情報を公開しています。製品の仕様や価格、最新情報などについては、各ショップの公式ページをご確認ください。実験結果などの評価は個人的に調べた結果ですので、あらかじめご了承ください。

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